はじめに:市場の活況と、個人の実感の乖離
本日の株式市場は衆議院選挙後、日経平均株価+2,110.26(+3.89%)、TOPIX+84.57(2.29%)とともに大幅な上昇を見せました。
ニュースやSNSでは「全面高」「強い相場」といった言葉が躍り、多くの投資家が資産を増やした一日だったのではないかと思います。
しかし、私の証券口座の画面は、その喧騒とは裏腹に静かなものでした。
指数は大きく上げているのに、私の保有資産はそれほど増えていない……。
今日は、市場全体が盛り上がる中で「蚊帳の外」に置かれてしまった私のポートフォリオについて、自戒と分析を込めて記録しておきたいと思います。
今日の保有銘柄の動き
現在、私が主力として保有しているのは以下の銘柄です。
- パーソルホールディングス (2181)
- タナベコンサルティンググループ (9644)
- 日本アクア(1429)
- iFreeETF FANG+(316A)
日経平均がこれだけ上昇したにもかかわらず、これらの銘柄の反応は鈍いものでした。
特に日本株の3銘柄(パーソル、タナベ、日本アクア)に関しては、今日のような「大型株主導」や「特定セクター(半導体や輸出関連など)への資金集中」が起きる相場では、資金が回ってきにくい傾向があります。
なぜ「指数」と「自分の株」は連動しなかったのか

冷静に今日の相場を振り返ると、いくつか理由が見えてきます。
1. 指数寄与度の高い銘柄への集中
今日の上昇は、日経平均への寄与度が高い一部の値がさ株や、時価総額の大きい主力株が牽引していたようです。
私の保有する中小型株や、内需・サービス関連の銘柄には、まだ資金が循環してきていないのが現状でしょう。
2. セクターの偏り
私のポートフォリオは、人材サービス(パーソル)、経営コンサル(タナベ)、断熱材・建設(日本アクア)と、比較的ディフェンシブ、あるいは独自の成長サイクルを持つ銘柄で構成されています。
これらは、今日のような「相場全体のリスクオン」の局面では、真っ先に買われる対象ではないのかもしれません。
投資方針の再確認
周囲が利益を上げている中、自分の株だけが動かないというのは、投資家として少なからずストレスを感じる瞬間です。
「今上がっている銘柄に乗り換えた方が良いのではないか?」という迷いも生じます。
しかし、私がこれらの銘柄を選んだのは、今日明日の値動きのためではなく、それぞれの企業の事業内容や将来性に期待しているからです。
- 人材不足という構造的な課題(パーソル)
- 日本企業の経営改革需要(タナベコンサル)
- 省エネ住宅へのシフト(日本アクア)
- 世界的なテクノロジーの進化(FANG+)
これらのテーマは、一日で終わるものではありません。
市場の資金循環(セクターローテーション)に期待し、今日上がらなかった銘柄が、明日以降に見直されることを信じることにします。
おわりに
「日経平均が上がった=全員が儲かっている」わけではありません。
私のように、指数の上昇恩恵を受けられなかった投資家も実は多いのではないでしょうか。
焦って投資方針をぶれさせることなく、今は「待つ時間」だと捉え、引き続き淡々とホールドを続けていこうと思います。
指数ほど上げず、テンションが下がっている私の心の支えとなったJOYさんのポストを引用して終わります。
