【投資の基本】物価高の日本。「銀行預金だけ」のリスクと、自分の資産を守る普遍的なルール

テレビやネットのニュースでは「株価が過去最高値」といった景気の良い話題が流れる一方で、私たちが暮らす日本では、食料品や日用品、光熱費の値上げといった「物価高」のニュースが日常茶飯事になっています。

こうした環境の中で、私たちは自分のお金とどう向き合っていくべきなのでしょうか。
今回は、これからの日本で生きていく上で欠かせない、自分の資産を守り、育てるための普遍的な投資の知識を解説します。

目次

なぜ今の日本で「投資」が必要なのか?

日本では長らく「お金は銀行に預けておくのが一番安全」という価値観が根付いていました。しかし、現在その常識は変わりつつあります。その最大の理由は「インフレ(物価上昇)」です。

たとえば、今まで1,000円で買えていたランチが値上げされて1,200円になったとします。これは「ランチの価値が上がった」と同時に、「お金(円)の価値が下がった」ことを意味します。

銀行にお金を預けていても、現在の金利では利息はほとんどつきません。つまり、物価が上がり続ける中で「銀行預金だけ」で資産を持っていると、額面は減らなくても、実質的なお金の価値(購買力)は目減りしていくという大きなリスクを抱えることになるのです。

日本人が実践すべき「負けないための」投資の鉄則

目減りしていく資産を守るためには、物価の上昇率以上にお金を増やす、つまり「投資」の力が必要になります。しかし、ギャンブルのような危険な投資をする必要はありません。以下の3つのルールを守るだけで、誰でも堅実な資産形成が可能です。

1. 国の非課税制度「新NISA」をフル活用する

投資を始めるなら、まずは日本政府が用意した強力な味方である「新NISA」を活用しない手はありません。 通常、投資で得た利益には約20%の税金がかかりますが、新NISAの口座内で投資をすれば、どれだけ利益が出ても税金は「一生涯ゼロ(非課税)」になります。

この制度を土台にすることが、日本の投資の基本中の基本です。

2. 日本の「外」へ目を向ける(世界への分散投資)

資産を「日本円」だけで持っていると、円の価値が下がった時(円安)にダメージを直接受けてしまいます。そこでおすすめなのが、投資信託を通じて「世界中の企業に分散して投資すること」です。

「全世界株式(オール・カントリー)」や「米国株式(S&P500)」といった優良な投資信託を選ぶことで、日本という国単体の経済リスクや人口減少リスクを回避し、世界経済全体の成長(利益)を自分の資産に取り込むことができます。

3. 時間を味方につける「毎月の積立投資」

ドルコスト平均法

「いつ買えばいいのか分からない」「株価が下がったらどうしよう」という不安を解消するのが、「毎月同じ金額を、同じ日に、機械的に買い続ける」という積立投資(ドルコスト平均法)です。

株価が高い時には少なく買い、安い時には多く買うことになるため、長期的に見れば購入価格が平準化されます。日々のニュースや株価の上がり下がりに一喜一憂することなく、仕事や趣味など日々の生活に集中できるのが最大のメリットです。

まとめ

これからの日本において、投資は一部のお金持ちがやるものではなく、私たちが自分自身の生活を守るための「自衛手段」となりました。

「今が買い時か、売り時か」といった短期的なニュースに振り回される必要はありません。
「新NISAを活用し、世界に分散し、毎月コツコツ積み立てる」
この普遍的なルールを今日から実践し、長く続けることこそが、未来の自分を助ける最も確実なステップとなります。

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